2006年07月10日

「波のうえの魔術師」石田衣良 △

波のうえの魔術師
石田 衣良著
文芸春秋 (2003.9)
通常24時間以内に発送します。

おれこと白戸則道は就職浪人としての最初の春を
パチプロとして過ごしていた。ふとした出来事で会ったジジイに
おれはマーケットのいろはを教わることになった。
ジジイとの出会いは後から思えば人生を変える出会いだった。

今更だけど、初めて読んだ石田衣良作品。
面白かったは面白かったけど、なんか扱っているものの割りに
さくさくさくッと読めてしまって、なんか物足りない感があったような。
登場人物の設定も新しい気がしたし、重い事件もあったのに軽かった。
これを魅力と取るか否かは、読者によるんだろうけど
私にはこれがマイナスとして働いた。
スピードもドラマもあるのに、さらっとしすぎてるせいで
焦点がバラけて(失礼だけど)もったいない気がした。

嫌味はないし、感じは良かったから、次に読む本に期待する。

読みやすさ★★★★★
万人受けは確かにしそう。軽いゆえに読みやすい。
posted by ks at 20:24| Comment(0) | TrackBack(1) | あ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Weblog: LOVE LOVE 荒川区
Tracked: 2007-05-12 01:33
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